出会いにおける写真の大切さを理解しよう

インターネットの出会いにおいて、相手の第一印象の決めてとなるのが写真です。ですが、意外とこの写真に気を遣っていない人が多いです。加工アプリをつかって原形をとどめていなかったり、だらしない写真を掲載したり…、写真の大切さについて説明しています。

アプローチがない理由は一つ

友活・恋活・婚活、どういった出会いであっても、インターネット上の出会いのサービスを使っている以上はアプローチがない理由は一つしかありません（一部、お金がモノを言う不純な出会いもありますが…）。

アプローチがない理由というのは、基本的にプロフィールに魅力がない為です。
年齢や職業など自分にどうしようもない物もたくさんありますが、それ以前にプロフィールの内容が充実していない事や、不十分、雑であったりすることが問題だったりします。

仮にどんな仕組みがあったとしても…

趣味によるマッチングや心理学によるマッチング、占いの相性等、様々な仕組みを作って出会いのコンテンツは提供されています。
ですが、そういった仕組みがいくら充実しているからといって、出会い易くなったのかというのは別の話です。

診断などの情報は、あなた自身を直接相手に伝えるものではありませんから、あなたの存在に気が付く程度の影響力しかありません。
普段は通らない路地裏にあるこじんまりとしたお店を見つけた程度の事で、だからといってそのお店に行くのかどうかは別のことですよね？
結局、そこにいくかどうかは外観や中身を知ってからになるかと思います。

ネットの出会いの第一印象は写真

一般の出会いで大事にする事と言ったら、相手の第一印象でしょう。
相手の雰囲気をしぐさや会話の感じから受け取って、相手のイメージをとらえます。

では、インターネットで第一印象を決めるのは何かというと写真です。
写真を見て相手がどんな人なのかを思い描き、プロフィールを見ようという形になるのです。
出会いに対して真剣であればあるほど、写真を見ますし、仮に顔写真を掲載していなかったとしたら、早期に写真を求められます。

それぐらい大事な写真ですが、意外と適当な写真を載せている場合が多かったりもします。

女子の写真盛りすぎは問題

女性の写真で多いのが、プリクラの様な明らかに加工をしすぎた写真だったり、スタンプをぺたぺた貼っていたり、snowやB612などを使って様々なエフェクトをしていたりします。

男性の視点からすると、女性は化粧をすることである程度外見が変わるというのは理解していますが、そこからさらに加工をされているということで、よっぽど外見が悪いのではと躊躇してしまう事があります。

そもそも、どんな人間であるのかイメージを知りたい真面目な出会いのサービスの場合は逆効果になる場合が多いです。
男性の年収とかをがっつり聞きに行くのに、自分の外見をきちんと出さない人が居たら、その人と会いたいとはならないと思います。

男子はなぜ写真で威嚇するのか？

男性は女性に比べて普段からあまり写真を撮らない為、写真の扱いがだいたい雑です。もちろん、きちんと写真を撮って掲載している人もいるのですが、ぶれた写真であったり、酷い格好で撮っていたり、人によっては家の布団に寝ているパジャマ姿を掲載していたりします。

そんな人間に会いたいと思わないでしょうし、よっぽどきちんと撮影をしていない限りはだらしない人間にしか思われないでしょう。

また意外と多いのがなぜか写真で威嚇する男性です。
強さやカッコよさをアピールする為にそのような写真になっているのかもしれませんが、女性から見ると怖さを感じさせるだけでしかありません。
会ったときに何をされるのか分からない怖い相手と、会いたいと思うでしょうか？

自然である事の大切さ

婚活系の真面目なサービスを中心に、写真の内容までもしっかりとチェックして運用されているサービスがあります。実際、婚活系のマッチングサービスfelizでは下記のような特徴を備えています。

顔写真の有無、写真の内容（アプリで加工している物はあまり上に出てこない）、プロフィール入力率、プロフィール全体の質、ログイン時間、あたりがfelizでは重視されているイメージがあります。
felizの会員の質は？

こういったサービスで共通して言われていることが、「自撮りはしない（友達に撮ってもらう）」「画像は加工しない」「趣味に没頭している写真が良い」といった、自然な雰囲気の写真を薦めています。

会ってすぐにがっかりされて関係が崩れてしまう事はデメリットでしかないという考えがベースにあるでしょうし、出会ってもらいたいという運営者の気持ちがあるからでしょう。

出会い辞典